元キャリアアドバイザーの転職ブログ

リアルな転職ノウハウをご紹介します

【転職ノウハウ】1.転職する?しない?

自分の夢だった仕事にチャレンジしたい! 

もっと良い条件で働きたい!

いまの状況を変えたい! 

他の仕事をしてみたい!

 

転職理由は人それぞれですが、幸せな転職にするためにも慎重に検討して下さい。

転職活動をはじめる前に「なぜ転職したいのか」を明確にしたうえで、「転職する」または「いまの会社で働き続ける」かよく考えましょう!

 

 


 1-1.まずは転職理由を明確にしよう!

転職理由は、応募の際に応募理由(≒転職理由)の記入や面接で聞かれる可能性が高いので、明確にしたうえでポジティブな転職理由となるよう心がけましょう!

 

 1-1-1.転職したい本当の理由は何ですか?

あなたが転職したい本当の理由は何でしょうか?

ポジティブまたはネガティブな転職理由もあるとは思いますが、まずはなぜ転職したいのか本当の理由を考えてみましょう。

 

[本当の転職理由]

給料が安い、ボーナスがない

長時間労働サービス残業が多い

休みが少ない

(土日祝休み、年間休日◯日以上を希望!)

ノルマがきついのでノルマのない仕事がしたい

人間関係がうまくいかない、職場環境があわない

フリーター、派遣社員契約社員から正社員になりたい!

未経験だけど○○職として働きたい!

(事務、営業、WEB・ゲームなど)

大手有名企業で働きたい!

結婚を機に○○市周辺で働きたい!

いまの仕事にやりがいを感じられない

パワハラがひどいので職場環境の良い会社で働きたい!

など

 

 1-1-2.応募・面接ではこんな感じの「転職理由」にしましょう!

転職する場合、転職サイトの登録や履歴書・職務経歴書、面接などで転職理由の記入や回答が必要なときがあります。

 

もちろん正直に本当の転職理由を答えるのもいいとは思いますが、あまりにストレートな理由だと応募後の書類選考や面接で不利になることもあるので、必ずポジティブな表現になるように心がけて下さい。 

 

[本当の転職理由を伝えると…]

本当の理由

「単純作業ばかりでいまの事務職にやりがいを感じないので転職を考えました」

 ⬇︎

書類選考・面接をする企業側の心理

「入社してもやりがいを感じないと言ってすぐ辞めてしまうのでは…」

 

[ポジティブな転職理由を伝えると…]

 ポジティブな転職理由

「事務の基礎を学び、独学で日商簿記2級を取得したので○○事務に挑戦したいと思い転職を考えました」

 ⬇︎

選考・面接をする企業側の心理

「事務の基礎があり日商簿記を取得する向上心があるなら○○事務に向いてるな!」

※ 履歴書、職務経歴書などの資格を記入する際は、正式名称を書くようにしましょう。

※日本商工会会議所簿記検定試験2級合格(日商簿記検定試験2級でも可)

※資格の正式名称がわからない場合はインターネットで調べましょう。

 

いままで培った経験やスキルをPRしつつ、応募した仕事でこのように活かせますなど、転職理由と応募する仕事の求める経験・スキルに連動した内容がベストです。

 


1-2.《転職しない》ことも検討する

転職にはさまざまなリスクがあり、100%満足できる転職はなかなかありません。

せっかく転職したのに「前の会社の方が良かった」と後悔することもあり得ます。

転職する場合でも、いまの会社に残って働くことも念頭において転職活動をしましょう。

1-2-1.いまの会社で働き続けることも考える

現状に不満がある、他にやりたいことがあるなど転職理由は人それぞれです。

 

いったん仕事や会社が嫌になってしまうとイヤイヤ働くこととなり、辞めたいという気持ちが強くなってしまいます。

 

そんな時は一度冷静になって、いまの仕事や会社で嫌だと感じる理由を書き出したうえで、改善策を考えて実行してみて下さい。

 

[いまの会社で働き続けるための対策]

・仕事や会社が嫌だと感じる理由をできるだけ具体的に書き出す

・改善策を考えて実行してみる

・上司や会社に改善提案や相談をしてみる(くれぐれも慎重に!)

 

何も行動しなければ状況は変わりません。

 

小さな行動でも自分の気持ちや状況が変わり、辞めずにいまの仕事を前向きに続けることができるかもしれません。

 

ただし「辞めたい」「転職を考えている」と正直に会社に伝えてしまうと、周辺の人たちのあなたを見る目が変わってしまい、会社に居づらくなる可能性もあります。

 

あなたが仕事上で感じる不満を「こうするとみんなハッピーになりませんか?」と提案という形で上司や会社に相談するのが良いかもしれません。

 

ただし、伝え方や話の内容によっては、より悪い方向へ行ってしまうこともあるので、くれぐれも慎重に行動して下さい。

 

1-2-2.転職リスクと転職失敗例

会社を続ける努力もしたがどうにもならないときは、転職を検討しましょう。

ただし、転職にはさまざまなリスクや不安があるので注意して下さい。

 

[転職を考えたときの懸念点]

・いまの仕事をしながら転職活動ができるのか?

・本当に希望通りの条件で転職できるのか?

・退職後に転職活動をしたとき、生活できるのか?いつ決まるのか?

 

いまの仕事に不満があると転職すれば全てを解決できると思いがちです。

 

もちろん転職して希望通りの条件でやりたい仕事ができて幸せという人もいますが、転職したけど前の仕事の方が良かったと後悔する人もいます。

 

転職するリスクをよく考えたうえで、いまの仕事を続ける努力をして会社に残るのか、新しい道を探して転職するのか冷静に判断して下さい。

 

[転職失敗例1]

前職長時間労働で休みがない

(→ちゃんと休みがある会社に転職したい!)

 ⬇︎

転職先残業なし・土日祝休み・年間休日◯日の会社に転職できた!!

 ⬇︎

結果残業禁止だったが実際は仕事の持ち返りが多く休日返上で働くことに…

(→休みはあるが休日も仕事に追われる生活…)

 

[転職失敗例2]

前職仕事内容に対して給料が安い

(→もっと高い給料の会社で働きたい!)

 ⬇︎

転職先希望年収で転職できた!!

 ⬇︎

結果: 実際は希望年収よりかなり低い給料だった…

(→最初は契約社員扱いで給料が安い/内定時の給料は正社員登用後の話…)

 

[転職失敗例3]

前職いまの電話と飛び込みメインの営業の仕事にやりがいを感じない

(→未経験だけどコンサルティング営業がしたい!)

 ⬇︎

転職先未経験歓迎のコンサルティング営業に転職できた!!

 ⬇︎

結果実際はコンサルタントという肩書きの新規開拓営業だった…

(→前職とあまり変わらず電話と飛び込みで商品を売る訪問営業だった…)

 


1-3.《転職する》と決めたら

在職中か退職後のいずれかで転職活動をするのですが、メリットの多い〈在職中〉に転職活動をすることをおすすめします! 

 

 1-3-1.〈在職中〉に転職活動するメリット・デメリットとは?

[メリット]

転職活動が長期戦になっても毎月安定した収入がある

いまの仕事の方が良いと気づいたときもそのまま働き続けられる

 

[デメリット]

現職の仕事が忙しいと転職活動や面接に行く時間が取れないことがある

※大手や有名企業だと面接3回以上が多い(中小企業でも2〜3回が普通)

※1次面接は転職者の都合に合わせてくれるが多忙で行けないことも

※2次面接以降は面接官が役職者ため、先方都合に合わせる必要がある 

 

1-3-2.〈退職後〉に転職活動するメリット・デメリットとは? 

[メリット]

求人検索、応募書類作成、面接対策、資格取得などに時間をかけられる

面接日程調整や複数企業の面接設定などがしやすい

 

[デメリット]

収入が絶たれるため転職活動が長引くと生活面・精神面でストレスが生まれる

退職後の離職期間が長くなると応募後の書類選考や面接で不利になる

※転職は離職して3ヶ月以内に決めるというのが一般的

※離職4ヶ月以上になると書類選考通過率が落ち、面接内容が厳しくなる傾向あり

 

1-3-3.結論:メリットの多い〈在職中〉の転職活動がおすすめ!

在職中または退職後の転職活動はどちらもメリット・デメリットはありますが、メリットの多い〈在職中〉の転職活動をおすすめします!

 

理由としては、

離職後の転職活動だと、転職理由や離職期間の長さにもよりますが、書類選考や面接で不利になったり、足元を見られて入社条件(給与や待遇など)が悪くなるケースがあります。また生活費の心配やいつ転職が決まるのかというあせりも出てくるからです。

 

[退職後は面接内容が厳しく・内定条件が悪くなることもある]

「離職期間が長いのですが、なぜですか?他に内定はなかったのですか?」

(→何か問題がある人では?と勘ぐられる)

「他に内定は無いのですよね?年収○○○万円でよければ内定を出しますよ」

(→足元を見られて希望年収よりも低い金額提示)

 

〈在職中〉の転職活動は、

現職との兼ね合いもあり面接の日程調整などが大変ですが、内定条件が悪ければ断ることもできます(断り方に気をつけて下さい)。

 

また新たにより良い条件の仕事を余裕を持って探すことも、転職活動を辞めて現職で働き続けることもできるので、在職中の転職活動をおすすめします!

 

1-3-4.転職活動は密かに行おう!

在職中の転職活動は、密かに行うことをおすすめします!

 

転職活動をした結果、転職することもあれば、やはり現職で働き続けるということもあり得ます。

 

もし転職活動をしていることが社内に広がると周りの人との関係性がギクシャクしたり、上司から説得されたり、場合によっては嫌がらせや会社を辞めるように圧力がかかることもあり得ます。

 

いまの会社に残ることになった場合、居心地が悪くなってしまうので、内密に転職活動して下さい。

 

[内密に転職活動するための注意点]

転職活動をする場合は家族に相談するかしないかも検討して下さい

※事前に家族に相談しないで転職活動をするとトラブルになる

※転職サイトなどに登録する際は自宅固定電話や家族共有の携帯電話番号は避ける

転職活動のことは会社の人には言わない(社内で噂が広がる)

会社のパソコンや携帯電話で転職活動をしない(履歴が残り社内の人が閲覧)

転職サイト登録時に閲覧ブロック機能で現職社員に閲覧されないように設定

※現職人事部が転職サイトで中途採用をしていると特定される可能性あり

転職関連の電話やメールは社内の人が誰もいない場所で対応する

面接のある日は服装や行動に気をつける(普段と違うといろいろ疑われる)

面接などで有給休暇を取得する場合は気をつける(頻繁に取得すると疑われる)

転職活動中でも普段通りに仕事をする(ちょっとした変化で気づかれる)

基本的には内定が出てから会社へ転職報告をしましょう(トラブル注意)

※事前に社内規定を確認/引継ぎ・退職日・入社日などの調整

 

転職活動をすると決めたら、ベストを尽くして幸せな転職となるよう頑張って下さい!


 

<次回予告>

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