元キャリアアドバイザーの転職ブログ

リアルな転職ノウハウをご紹介します

3-1-2.代表的な転職サイト(おすすめの利用方法)

 

転職エージェントは利用せず、自分で自由に検索して自分の意思で応募したい方であれば、総合型の大手転職サイトの利用をおすすめします。

 

転職エージェントは、非公開求人がメインですが、転職サイトは一般的に公開されている求人がメインとなります。

 

大手の転職サイトであれば、大手から中小企業、ベンチャー企業まで幅広い業界・職種の求人が多数掲載されているので、自分の希望条件にあった求人があれば転職サイトから簡単に応募ができます。

 

転職サイトのマイページまたは応募管理画面で応募から日程調整、内定条件、入社日などの全てを自身で調整するスタイルとなります。

 

転職サイトは、登録内容・サイト機能・応募後レスポンス(合否連絡がちゃんと来る/全く来ない)に差があったり、この業界・職種・グループ企業に強いなどの傾向もあるので、利用しながら見極めて自分にあった転職サイトを見つけて下さい。

 

〜[代表的な転職サイト]〜

 

リクナビNEXT〔大手/総合型〕

 

リクナビNEXTだけの限定が約85%

(2015年1月自社調べ)

転職者の約8割が利用中

(正社員転職者の実施調査2013年2月実施/マクロミル調査)

転職決定数No.1

(2015年1月実施/楽天リサーチ調査)

正社員求人約9割

 

doda〔大手/総合型〕

 

約10万件の求人数・doda限定の求人も多数

転職活動の疑問に応える充実のコンテンツ

転職サイト機能だけでなく、人材紹介サービスも提供

(人材紹介サービスは「doda(エージェントサービス)になります」)

dodaエンジニア」も併設、IT・エンジニアの転職に最適

無料年収査定サービスあり

 

マイナビ〔大手/総合型〕

 

限定求人が約80%、掲載案件数常時7,000件以上

転職準備のすべてがわかる日本最大級の転職サイト

履歴書添削・面接ノウハウ・WEBセミナーなどの転職サポートが充実

適性診断、スカウト、応募書類作成・面接対策なども充実

 

いくつかの大手の転職サイトで求人検索をして自分の希望に近い業界・職種・条件にあった求人がたくさんあるサイトに登録してみても良いかもしれません。

 

すべての業界・職種を網羅したサイト、IT系求人が多いサイト、出版・広告系に強いサイトなど各転職サイトにより傾向があるので、自分の好みに応じて使い分けたり、転職エージェントをメインに転職サイトを併用する方法もあります。

 

 

〜[転職サイト利用の流れ]〜

 

転職サイトで登録(ほとんどが無料)

→「会員登録」から登録

(メールアドレスや氏名などを登録して、その後フォーマットに沿って入力すると登録ができるサイトがほとんど)。

 

→基本情報・職務経歴・スキルなどを記入

(職務経歴やスキルを登録すると転職サイトから直接応募できる)

 

※基本情報(氏名、住所、連絡先、学歴など)や職務経歴、スキルなどの記入項目は転職サイトによりフォーマットが違うので注意が必要。

 

求人検索・応募

→自分の希望条件を入力して求人検索を行う

(勤務地、業界、職種、給料、他条件を入力する)

→希望条件にあった求人の応募ボタンを押すと応募完了

(求人により企業からの質問やアンケートなどもある場合も)

→マイページや応募管理ページで応募した求人の管理ができる

(応募履歴、合否、面接設定など管理や企業との連絡ができる)

 

応募後の合否連絡・面接設定

→マイページや応募管理ページで合否や面接設定などを確認

(企業からのメッセージで合否確認や面接設定などを自分でする)

 

面接

→マイページや応募管理ページで企業とやりとりして面接日時を決める

(面接日時決定後、サイトによっては面接アドバイスが届くこともある)

 

内定・入社

→マイページや応募管理ページで内定・入社日などの連絡がくる

(内定条件や入社日の調整は直接企業とやりとりして決める)

  

上記の代表的な転職サイト以外にもいろいろな転職サイトや専門特化した転職サイトもあるので、いろいろ調べたり、登録・利用してみて自分に合った転職サイトを見つけて下さい(なかなか良い求人が見つからない場合は、大手の転職エージェントを利用を検討しても良いかもしれません)。


 

<次回予告>

【転職ノウハウ】 3.求人の探し方

(3-1-3.グーグル検索で求人を探す)

フロントエンドエンジニアになりたい人の Webプログラミング入門

【転職ノウハウ】3.求人の探し方(3-1-1.代表的な転職エージェント)

3-1-1.代表的な転職エージェント(おすすめの利用方法)

 

業界・職種を絞って大手・有名企業で探している、幅広い業界・職種で探している、現状よりもより良い条件の転職を考えている方なら、総合型の大手転職エージェントの利用をおすすめします。

 

大手転職エージェントであれば、大手・有名企業から中小やベンチャー企業まで幅広い業界・職種の仕事が多数あるので、企業が求めるスキル・経験・年齢がマッチしていれば、ほとんどの仕事は見つかると思います。

 

2社ほど登録してみて比較したうえで、1社に絞るか2社併用するのが良いと思います。

(比較利用することで各エージェントの強みや特徴がわかります)

 

〜[代表的な転職エージェント]〜

 

リクルートエージェント〔大手/総合型〕

 

非公開求人が10万件以上 

(業界最大級/2020年8月時点)

転職支援実践No.1のサービス 

厚生労働省「人材サービス総合サイト」2019年度実績)

転職成功のための独自サービス 

職務経歴書エディター、面接力向上セミナーなど)

キャリア相談ができる 

(方向性に迷っている方へのサポート)

効率的な転職活動ができる 

(適性に合った求人紹介と面接日程・入社日調整などの代行)

選考通過率アップのアドバイス 

(履歴書・職務経歴書・応募書類の添削や面接アドバイスなど)

 

〈個人的な感想〉

・大手から中小企業まで、幅広い業界・職種の非公開求人が充実していた

・継続的に求人を紹介してくれた

 (求職者のスキル、希望条件、年齢にもよる)

・希望会社の求人をわざわざ探してくれるアドバイザーもいた

・2度利用したがキャリアドバイザーにより対応に温度差があった

 (求職者のスキル、希望条件、年齢にもよる)

 ※キャリアアドバイザーを変更できるか問い合わせすることは可能。

 

パソナキャリア〔大手/総合型〕

 

オリコン顧客満足度調査3年連続総合1位

 (2019年〜2021年)

他社にはないマッチング力とサポート体制が強み

スカウトサービス

 (キャリアアドバイザーによる案件の提案)

25万人の転職支援と16,000社の取引実績

 

〈個人的な感想〉

・大手から中小企業まで、幅広い業界・職種の非公開求人が充実していた

・求人紹介は1〜2回くらい

 (求職者のスキル、希望条件、年齢にもよる)

 

doda(エージェントサービス)〔大手/総合型〕

 

非公開求人を含む約10万件の求人から紹介

応募書類添削・面接サポート、手続き代行、年収・入社日などの交渉

 

マイナビエージェント〔大手/総合型〕

 

20代に信頼さている転職エージェントNo.1

 (楽天インサイト2019年1月調査)

はじめて転職する方にも安心サポート

各業界の転職事情に通じた専任アドバイザー

企業担当アドバイザーもバックアップ

全求人の80%が非公開

 

マイナビIT AGENT〔大手/特化型/IT・WEBエンジニア〕

 

登録者の約70%が20〜30代若手のIT・WEBエンジニア

求人情報の8割が非公開求人

 (業界トップクラスの求人数)

求人票に記載されていない情報を提供

個別面接対策を実施

 

まずは大手の転職エージェントのホームページを見て、実際に登録・利用してみたうえで自分に合うか検討して下さい。

 

 

〜[転職エージェント利用の流れ]〜

 

転職エージェントのサイトで登録(ほとんどが無料)

→「転職支援サービス」や「無料転職サポートのご登録」などの登録/申し込みページから登録する(登録フォームに転職希望時期、希望勤務地、現在の職種、現在の年収、その他必要事項を入力する)。

 

転職エージェントと面談日程調整

→登録内容を確認したうえで大体1週間以内に面談日程についてメールか電話で連絡が来ます(紹介できる求人がない人の場合はサービスを受けられないこともあります)。

 

キャリアアドバイザーとの面談(面談時間60〜90分位が多い)

→対面または電話で専任のキャリアアドバイザーと面談を行い、これまでの経験や希望条件を確認し、求人を紹介されます(面談当日に簡単なスキルチェックやタイピングテストなどを行うエージェントもあります)。

 

求人紹介・書類添削・面接対策

→面談終了後に追加で求人紹介が始まります。各エージェントが保有している非公開求人を紹介してくれます(求職者のスキル・希望条件・年齢などにもよりますが、希望と違う求人の紹介ばかりだったり、継続した求人紹介がないこともあります)。

職務経歴書の添削や面接対策・面接セミナーなどを行うエージェントもあります。

 

応募・書類選考・面接

→求人紹介された企業で応募したい企業が見つかったら、転職エージェントのマイページから応募(一部エージェントへの電話やメールでの応募もある)。

→キャリアアドバイザーが応募意思を確認したうえで企業に推薦。

→書類選考サポートから面接日、内定、入社までの調整をキャリアアドバイザーが行います。

 

内定・退職・入社

→年収や待遇などの内定条件や入社日の調整もキャリアアドバイザーが行います。退職については求職者自身で調整が必要ですが、サポートはしてくれます。

 

私は、最初に2社登録して比較検討した結果、自分の希望にあった求人を継続的に紹介してくれる転職エージェントに絞り、第一希望の仕事に転職しました。

 

上記の代表的な転職エージェント以外にもいろいろな転職エージェントや専門特化したエージェントもあるので、いろいろ調べたり、登録・利用してみて自分に合った転職エージェントを見つけて下さい(場合によっては大手の転職サイトを併用する手もあります)。


 

<次回予告>

【転職ノウハウ】3.求人の探し方

(3-1-2.代表的な転職サイト)

フロントエンドエンジニアになりたい人の Webプログラミング入門

【転職ノウハウ】3.求人の探し方(転職エージェントや転職サイトを利用する)

3-1.求人の探し方

 

転職は、転職エージェントや転職サイトを利用するのが一般的です(どちらもほとんどが無料で利用できます)。

 

転職エージェントは、

キャリアアドバイザーが企業と求職者の間にたち、希望条件をもとに最適な求人(非公開求人多数)を紹介し、転職活動全般をサポートしてくれます。

 

転職サイトは、

インターネットなどで求人を掲載しているサービスで、求職者が登録したサイト内で求人検索をして希望条件に合う企業に誰でも応募することができます。 

 

[効率的な転職をしたい人には転職エージェント]

 

転職エージェント(代理応募型)は、一般の転職サイトに掲載されていない大手企業や有名企業などの様々な業界・職種の非公開求人が多数あり、エージェントと面談したうえで希望条件やスキルにあった求人を紹介してくれます。さらに応募や面接日程調整、内定条件・入社日などの調整もしてくれるので、現職よりもより良い条件でかつ効率よく転職したい方におすすめです。

 

また自分で求人を選んで応募したい人や、より求人の選択肢を広げたい方であれば、自己応募型の転職サイトの利用もおすすめです。

 

転職エージェントと転職サイトの両方を確認したうえで、自分に合うものを見つけて転職活動を進めて下さい。

 

[転職エージェントのメリット・デメリット]

 

転職エージェントは、キャリアアドバイザー(またはキャリアコンサルタント)が転職支援サービスに登録した求職者と面談したのち、求人紹介や応募、面接から入社までのサポートをしてくれる代理応募型の転職サービスです。

 

<代表的な転職エージェント>

リクルートエージェント

パソナキャリア

doda(エージェントサービス)

 ・マイナビエージェント など

 

[メリット]

求人(非公開求人を含む)の中から希望や適正にあった求人を紹介してくれる

→非公開求人は、企業HP・転職サイト・Google検索でも公開されていないもの。

 

求人紹介から応募、面接、入社までを総合的にサポートしてくれる

→キャリアアドバイザーが面談で職歴や希望条件を聞いたうえで、求職者の希望に合った求人の紹介、応募書類作成、応募、面接設定、面接対策、内定条件確認、入社までのサポートをしてくれるので効率的な転職活動ができる。

 

[デメリット]

基本的に応募企業の詳細情報はあまり得られない

→残業時間などを求人票に記載している企業もあるが、本当の職場環境(離職率サービス残業など)についてはなかなか情報を得ることができない。

 

※企業の評判については、インターネットで調べる必要があります。

(「企業名 評判」で検索すると企業の口コミサイトがヒットします)

 

年齢・スキル・希望条件によっては求人紹介を断られる場合もある

→未経験、スキル不足、短期間退職者は継続的に求人紹介されない可能性がある

 (2回目以降の求人紹介がされないまたは希望条件外の求人が多くなる)

→年配になると求人紹介を断られることもある

 (求職者の年齢、スキル、希望条件にもよる) 

 

希望条件と違う求人ばかり紹介される場合もある

 (求職者の年齢、スキル、希望条件にもよる)

 

[転職エージェントを選ぶ際の注意点]

はじめて転職エージェントを利用する場合は、大手から中小企業まで幅広い業界・職種の求人(非公開求人が約8割)が多数ある総合型の大手転職エージェントの利用をおすすめします。

 

小規模転職エージェントだと、ほとんどが同じ求人(大手企業の広く公開されている求人)が多かったり、希望と違う求人ばかり紹介されるケースもあるのでよく調べたうえで利用して下さい。

 

小規模転職エージェントでも求人検索をして希望に近い求人がある、特定の業界や企業に強い、実際に数多くの入社実績がある、資本金3,000万円以上あるしっかりした会社なら利用してみても良いかもしれません。

 

[自分で自由に求人検索や応募をしたい方には転職サイト]

 

求人検索から応募、面接日程調整、内定条件交渉、入社までを自分の意思で自由にやりたい方におすすめです。

 

[転職サイトのメリット・デメリット]

 

転職サイトは、自分で自由に求人検索して、応募、面接、入社までをサイト上でできる自己応募型の転職サービスです。

 

<代表的な転職サイト>

リクナビNEXT

doda

マイナビ など

 

[メリット]

自分で求人検索して自由に応募ができる

→自分で自由に応募して面接日程調整や内定条件交渉ができる

→求人票には応募資格があるが条件を満たしていなくても応募できる

 

[デメリット]

企業が職歴フィルターを設定をしていると書類選考が難しくなる

→求人票の内容とは別に企業が学歴、職歴、スキル、転職回数、年齢などに独自に制限をつけていることもあり、その場合は書類選考通過が難しくなる場合があります(いわゆる足切り)。

 

[転職サイトを選ぶ際の注意点]

はじめて転職サイトを利用する場合は、大手から中小企業までの幅広い業界・職種の求人が多数ある総合型の大手転職サイトをおすすめします。

 

大手転職サイトでなかなか希望求人がないという場合は、専門性の高い転職サイト(WEB系職種専門やデザイナー専門など)の併用やグーグル検索で求人を探すという手もあります。

 

中小転職サイトは、求人数が少なく、求人の検索がしにくかったり、応募管理システムがしっかりしていないこともあったりします。また一部転職サイトでは、登録すると電話がかかってきて、あまり評判の良くない企業への応募を促されることもあるので、よく調べてから利用するようにして下さい。


 

<次回予告>

【転職ノウハウ】3.求人の探し方

(3-1-1.代表的な転職エージェント)

フロントエンドエンジニアになりたい人の Webプログラミング入門

【コラム】転職は3ヶ月以内?

一般的に転職するまでの期間は3ヶ月といわれています。

 

在職中であれば3ヶ月から長くて6ヶ月くらいだと思います。

 

離職後だと離職期間が長くなるほど転職に不利になる傾向があるので、3ヶ月くらいを目安に転職を決めることをおすすめします。

 

離職後3ヶ月をすぎると応募後の書類選考通過率が悪くなり、面接のハードルも上がる傾向があります(離職後は何をしていたのか?何社受けたのか?内定は出たのか?などの細かい質問が増える)。

 

あくまで私見ですが、3ヶ月以上転職が決まらないと「何か問題があるのでは?」と企業が懸念を持つからだと思います。

 

離職期間が3ヶ月を過ぎても、面接官を納得させる明確な理由があれば大丈夫かもしれませんが、できるだけ3ヶ月以内に決まるように計画性を持って転職活動を進めましょう。

 

転職を早めに決めるコツとしては、希望条件をなるべく広げ、少しでも気になる求人があれば複数応募することです。

 

100%希望通りの求人はなかなかありません。

また希望条件にこだわりすぎると応募できる求人も限られ、かつ競争率も高いので思うように結果が出ないこともあります。

 

人気の企業や職種は、応募が殺到し、応募期間終了前でも応募締切になることもありますので、気になる求人があったらまずは応募しましょう!

 

例えば、1週間に最低1つ以上、できれば2〜3は少しでも気になる求人に応募し、書類選考の結果や面接を受けて企業を絞っても良いかもしれません。


 

<次回予告>

【転職ノウハウ】3.求人の探し方・応募企業の選び方

フロントエンドエンジニアになりたい人の Webプログラミング入門

【転職ノウハウ】2.転職活動の準備

2-1.転職活動の事前準備と実際の進め方

転職活動をはじめるとき、素朴な疑問があったり、何から手をつければ良いのか?どんな準備をすれば良いのか?といろいろ悩みますよね?

 

そこでよくある質問から事前準備と実際の進め方をご案内します。

2-1-1.転職のよくある質問

Q1:転職は誰でもできる?(20代、30代、フリーター、第二新卒など)

→A1:求人に記載されている応募条件にマッチしていれば、応募・面接を受けて採用されれば転職できます。

 

転職(中途採用)は、新卒の就職活動とは異なります。

新卒の就職活動では、社会人経験のない学生が学校で学んだことやアルバイト、その他経験を踏まえたポテンシャル採用(潜在能力や可能性を期待した採用)です。

 

それに対して転職活動では、大手企業などは4年制大学卒の正社員として何かしらの職種経験(営業・事務・その他)があり、企業が求めるスキルや条件を満たした人を即戦力として中途採用することがほとんどです。

 

ただし業界や企業によっては、学歴にこだわりなかったり、未経験者やフリーター、第二新卒も採用している企業もあります。

 

求人をよく調べたうえで、自分の職務経験やスキル、その他PRできることを活かして積極的に複数応募してみましょう!

 

[注意点]

求人には年齢や性別による制限は例外を除き記載されていません。

 

雇用対策法男女雇用機会均等法により、例外や適用除外に該当する場合を除いて、年齢や性別を限定した募集はできないようになっています。

 

ただし、「長期勤続によるキャリア形成のため◯歳まで」というような記載のある求人も一部あります(大体30歳までか35歳までが多いです)。

 

また求人には年齢制限の記載がなくても、企業側で「◯◯という理由で30歳位までの人を採用したい」という意向がある場合、書類選考で30歳以上は足切りをすることもあります(それでもスキルや経験のレベルが高い方は30歳以上でも書類選考を通過することもあります)。

 

[求人の傾向(30歳未満の経験者の場合)]  

幅広い業界・職種の求人が多数あり選択肢が多い

ほとんどの求人が30歳未満で同業界・同職種で2〜3年以上の経験やスキルを持った経験者を中途採用する傾向があり、求人数も豊富で選択肢も多くなっています。

*面接は2〜3回(大手や有名企業などは3回以上の場合もあり)

 

[求人の傾向(30歳以上の経験者の場合)]

 ◉管理職や役職の求人が多い(応募・面接の難易度が高い)

30歳以上になると管理職や役職(チームリーダー、プロジェクトリーダー、課長、部長、事業部長など)の経験者を採用する傾向が強くなります。

*面接は2〜3回(大手や有名企業などは3回以上の場合もあり)

 

[求人の傾向(フリーター・第二新卒・未経験者)] 

新興企業やベンチャー企業などの未経験者歓迎の求人がある

フリーターで正社員として働いたことがない人や第二新卒(一般的には新卒入社で3年未満の求職者)をできたばかりの会社やベンチャー企業が積極的に採用しています。

*面接は1〜2回が多い

 Q2:転職活動していることがいまの会社にバレない?

→A2: ちょっとしたことで会社にバレる可能性があるので慎重に行動しましょう!

 

バレると周りの人の態度が変わり会社に居づらくなったり、嫌がらせや上司から辞めるように圧力がかかることもあり得るのでくれぐれも慎重に転職活動を行って下さい。

 

転職に関する情報は個人情報保護法で厳しく守られ、応募先人事にも守秘義務はあるので、応募先企業から情報が漏れるということは基本的にはありません。

 

ただし、一部企業や外資系企業現職への在籍確認をして転職活動がバレるということもあるようです。

 

私がキャリアアドバイザーをしていた頃、離職中のある求職者の方が応募した外資系企業が「あなたの仕事ぶりがどうだったか知りたいので離職した企業の元上司の名前と連絡先を教えて下さい」と面接で言われたというケースがありましたが、そのようことはかなり特殊だと思います。

 

会社にバレるのは社内で誰かに転職を考えていることを話してしまったり、業務中に転職関連の電話やメールをしていてバレるケースが多いので気をつけて下さい。

Q3:転職時期ってある?

→A3:一般的には3〜4月と9〜10月が転職ベストな時期だと言われています。

 

理由としては、年度などを区切りがかわるタイミング(年度はじめの4月、下期のはじまり10月)で、人事異動・組織改変・新規部署立ち上げなどによる増員や退職者の補填などがあり、4月や9月スタートの中途採用が高まるからです。もちろん年度の区切りに関係なく、中途採用をしている企業もあります。

 

3〜4月と9〜10月は求人数が増加するので、転職先の選択肢が広がりますが、転職希望者も増えるので競争も激しくなります。

 

上記以外だと求人数は減りますが、無理にその時期にあわせず自分のタイミングで転職活動するのもありです。

 

転職時期を自由に決められる方なら、3〜4月と9〜10月とそれ以外の月でそれぞれ求人を比べてどの時期に転職するか考えても良いかもしれません。

 

ただし、自分の現職の繁忙期に転職活動をすると面接の調整が難しかったり、引き継ぎが大変だったりするのでよく考えましょう。

Q4:履歴書・職務経歴書・面接でPRできることがない場合は?

→A4:携わった仕事で得たスキルや経験をポイントを絞って簡潔にPRしましょう!

 

PRできることがない時は、自分の業務内容を書き出したうえでどのような仕事や貢献ができるか、困難をどのように乗り越えたか、実績(具体的数字)などを応募する職種や企業が求めるスキル・経験にあわせてPRして下さい。

Q5:転職は3年働いてからの方が良い?

→A5:最低2年以上、できれば3年以上働いてから転職した方が有利です。

 

大手・中堅企業だと求人の応募条件に「△職の経験が◯年以上」と記載されていることが多く、それをクリアしていないと書類選考通過が難しくなります。

 

転職は、同業界・同職種の経験者を中途採用する傾向が高く、目安として「法人営業職の経験が3年以上」とか「事務職でエクセル関数を使用したデータ管理を2年以上」という求人が多いので、1つの会社で同じ仕事を2年以上(または3年以上)経験した方が転職に有利です。

Q6:未経験・フリーター・第二新卒でも転職できる?

→A6:若年層の未経験者を対象にした求人であれば転職可能です。

 

転職サイトでは、若年層の未経験者を対象にした求人が結構あります。

求人に「未経験歓迎」「未経験歓迎。接客経験あれば尚可」「業務未経験でもMicrosoft Officeの使用経験あれば可」などと記載がある求人であれば採用される可能性は高いです。

 

ただし、未経験歓迎の仕事は給料が安かったり、雇用条件があまり良くないこともありますので良く調べてから応募して下さい。

 

中には基本的なビジネススキル(接客経験、PC使用経験、その他業務関連経験など)を持っていれば企業側が育成レベルで採用し、その会社で業務経験を積み、個人的にスキルアップをはかれば給料や待遇もレベルアップしていくものもあるので、未経験の方はそのような求人を探して応募してみて下さい。

Q7:「働いた期間が短い」「転職回数が多い」と転職は難しい?

→A7:転職経験がない人に比べると転職難易度は高くなります。 

 

日本では、転職回数が少なく働いた期間が長い方が採用されやすく、働いた期間が短く転職回数が多い方は転職は難しくはなります。

 

会社倒産や早期退職による転職であれば別ですが、1年未満で会社を辞め複数回転職しているとなると現実的にはかなり転職は難しくなります。

 

難しい中でも、応募書類の書き方(履歴書・職務経歴書など)やポジティブな転職理由や自己PR、面接対策を工夫することで道が開ける求人もありますので、積極的にいろいろな求人を探して応募してみて下さい!

 

[注意点]

職歴が短い・転職回数が多い場合の応募書類の書き方は、後述する【5.履歴書・職務経歴書の書き方(自己PR・志望動機など)】をご覧下さい。

Q8:転職は35歳までって本当?

→A8: 基本的には転職は35歳まで。35歳以上でも役職経験者で他の人より優れたスキルや経験があれば転職は可能です。

 

理由としては、会社のメンバー構成や給料、仕事の吸収力や成長性を考えると30歳位までの採用が多い傾向があります(35歳位までの会社もあります)。

 

一般的な社員(基本的な仕事・一番安い給料)を募集する求人が最も多く、30歳〜35歳を上限としている書類選考している企業が多く、30歳(または35歳以上)となると役職者待遇(チームリーダー、プロジェクトリーダー、課長、部長、事業部長など)の求人となり給料や仕事のレベルも高いため求人数は少なくなり、かつ競争も激しいため、転職は35歳までと言われていると思います。

  

[一般的企業の組織構成バランス(イメージ)]

・新卒(20代前半/給料:安)

・若手(〜20代/給料:中)

・中堅(30歳前後/給料:高)

・部長以上(30代〜/給料:かなり高)

※企業は自社の組織構成を踏まえて職務・年齢・給料に見合った経験者を採用

 

私の転職活動でも面接で「基本は30歳までしか採用しない」と言われたり、キャリアドバイザーをしていたときも企業側で書類選考の目安として基本は30歳まで(一部35歳まで)というルールを設けていることがありました。

 

もちろん35歳以上でも優れたスキルや経験を持っている人を積極採用している企業もありますので、35歳以上でも積極的に応募をしてみて下さい。

 

[年齢別の採用傾向(イメージ)]

20代前半〜30歳位まで

→未経験者採用&経験者採用(経験1〜3年未満)

 

20代中盤〜35歳位まで

→経験者採用(マネジメント経験2〜3年以上)

 

35歳〜(30歳〜)

→役職経験者採用(部門管理経験2〜3年以上)

 

2-1-2.事前準備と進め方

⑴ 転職活動のスケジュールを立てよう!

サイト登録から入社までの大まかなスケジュールを説明します。

転職活動開始から大体3ヶ月位で新しい会社に入社するイメージです。

 

[転職活動スケジュール(イメージ)]

6月1日:転職活動開始

◎職務経歴の整理

→箇条書きで書き出し/履歴書・職務経歴書作成準備

◎希望条件を明確にする

→業界、職種、勤務地、給料・待遇など

 

6月8日:転職系サイト登録

◎転職エージェント/転職サイトの登録

→基本情報、職歴、スキルなど

◎履歴書・職務経歴書作成

→サイト登録用/提出用

→同時に面接提出用の履歴書・職務経歴書も作成しておく

→サイトによっては登録した履歴書・職務経歴書がプリントアウトできる

 

6月15日:求人検索・応募

◎転職エージェントとの面談・求人紹介>応募

→登録して1週間前後で面談(経歴・希望条件などの確認と求人紹介)

◎転職サイトでの求人検索>応募

→基本情報や履歴書・職務経歴などを登録すればWebサイトから自己応募可能

 

6月22日:書類選考合否連絡(応募後1週間以内の連絡が多い)

◎転職エージェント(=AGT)の場合

→応募管理画面で合否確認(メール・電話連絡の場合も)

→合格の場合はAGTと面接日程調整(大体1週間以内に決まる)

→不合格だった場合は、大体AGTから追加の求人紹介がある

◎転職サイトの場合

→応募管理画面で合否確認

→合格の場合は応募管理画面内で面接日程調整連絡をする

 

6月29日:一次面接(面接2〜3回位あり)

◎転職AGTの場合

→一次面接(面接30〜60分位/書類提出なし)

→面接官は人事担当や所属予定部署担当など(1〜3名が多い)

→履歴書・職務経歴書の提出はないことが多い

→SPIや筆記テストなどを行う場合ある

◎転職サイトの場合

→一次面接(面接30〜60分位/書類提出あり)

→面接官は人事担当や所属予定部署担当など(1〜3名が多い)

→履歴書・職務経歴書の提出(紙)が必要

→一部企業でSPIや筆記テストなどを行う場合あり

 

7月6日:一次面接 合否連絡(面接後1週間以内の連絡が多い)

→管理画面で合否確認

→二次面接日程調整(面接官が役職なので調整に時間がかかる)

 

7月13日:二次面接

→面接官は所属予定部署の課長・部長など(1〜3名が多い)

 

7月20日:二次面接 合否連絡 (面接後1週間以内の連絡が多い)

→管理画面で合否確認

→3次面接日程調整(最終面接/面接官が社長で調整に時間がかかる)

 

7月27日:三次面接(最終面接)

→面接官は社長など(1〜3名が多い)

 

8月3日:三次面接 合否連絡(内定)

→転職AGTは合格の場合、内定条件確認後にAGTが会社と調整

→転職サイトは応募管理画面で合否連絡と内定条件提示がある

内定条件には仕事内容・給料・待遇・入社日などが記載

→入社日は現職退職日と合わせて調整が必要なので注意

→退職日は通常退職1ヶ月前に通知が多い(社内規定をよく確認)

 

8月10日:内定承諾連絡

→企業に内定条件承諾して入社する旨を伝える(メール・電話など)

→現職退職手続き(引継ぎ、入社準備)

 

8月15日:転職先に入社 

→入社日は内定承諾後1ヶ月以内に勤務開始が多い

→企業都合の入社日打診と自分の希望入社日を聞かれる場合がある

→急募の場合はよほどの無理がない限り企業要望に合わせた方が無難

→個人事情がある場合はある程度入社日を調整することは可能

⑵ 応募から入社までどれ位かかる?

サイトに登録して応募から入社までは大体3ヶ月位かかります。

大手や中堅企業は面接2〜3回以上で応募から入社まで3ヶ月位、未経験歓迎のベンチャーや新興企業は面接1〜2回で1〜2ヶ月位かかります。

 

現職や転職先の繁忙期と重なると面接日程調整や退職時の引継ぎも大変になることも多いので、余裕を持った転職スケジュールを組むようにしましょう。

⑶ 応募企業を選ぶポイント

応募したい仕事や希望条件が明確になっている方は、転職エージェントや転職サイトで条件に合致したものを探して積極的に応募して下さい。

 

やりたい仕事が見つからない・希望条件が漠然としている場合は、何をやりたいのか、どんな条件で転職したいかを箇条書きしたうえで、条件に優先順位をつけて合致した求人が見つかったら 希望の業界や職種でなくても積極的に複数応募してみて下さい。

 

そうすることで自分がやりたかった仕事や会社に出会う可能性が広がります。

 

[希望条件に優先順位をつけて複数応募する]

業界:旅行業界

→条件によっては旅行関連事業であれば業界問わず

職種:営業(企画系)

→企画の仕事であれば営業職以外でも可

勤務地:東京23区内

→23区外・横浜市さいたま市も検討可

通勤時間:自宅から30〜60分

→引越しも検討可

給与・年収:現在年収と同等以上

→年収◯◯◯万円以上なら検討可

賞与:あり

→賞与なしでも検討可

転勤:なし

→東京近郊も検討可

休日:完全週休2日

→土日休みなら検討可

年間休日:120日以上

→100日以上でも検討可

昇進・昇給:あり

→昇進・昇給なしでも検討可

残業:月20時間以内

→月40時間以内でも検討可

福利厚生:社会保険完備、交通費全額支給

→交通費一部支給でも検討可

その他の条件:部署移動が可能

NG:医療・建設業界/全国出張型営業/平日休み

 

第一希望条件を満たす求人があまりなかったら、条件を許容できる範囲まで広げ、最優先する5つの条件を満たしている求人には全て応募すると決めれば、応募可能な求人数が増え、思ってもいなかった企業で希望の仕事が見つかることもあります。

 

私も最初の転職では、第一希望条件以外は応募しないと決めていたため、なかなか合致する求人がなく、応募ペースが遅く、あまり手応えもなかったのですが、上記のように条件を細分化して優先順位を決めて、最低3つの条件を満たしていたら全て応募すると決めてからトントン拍子で転職活動が進んだ経験があります。

 

複数応募していくつか面接を受けていると自分の方向性が見えてきたり、条件が微妙だったりしたら転職AGTまたは自分の交渉すれば良い方向に行くこともあります。

 

食わず嫌いにならずに少しでも希望に近い求人があれば複数応募して、複数の内定から最適な転職先を選んで下さい。

⑷ 履歴書・職務経歴書を書くポイント

転職では履歴書と職務経歴書が必須となります。

 

履歴書・職務経歴書を作成する際は、書類選考する立場になってどうすればあなたの魅力が伝わるかを考えながら簡潔にわかりやすく書くようにしましょう。

 

特に職務経歴書は、あなたがどんな業務ができ、どのようなことで貢献できるかを数字や具体例を使って簡潔にわかりやすく書くようにこころがけて下さい。

 

また大げさに書いたり、虚偽の内容を書いたりすると面接で話す内容がチグハグになったり、入社後にトラブルになるので等身大の自分でポジティブな言葉で表現するようにして下さい。 

 

[注意点]

履歴書・職務経歴書の具体的な書き方やポイントは、後述する【5.履歴書・職務経歴書の書き方(自己PR・志望動機など)】をご覧ください。

 

⑸ 面接のポイント

応募書類(履歴書・職務経歴書・自己PR・志望動機など)であなたスキルや貢献できることがうまく伝わり、企業側が会ってみたいと思ってくれれば、次は面接となります。

 

面接では、事前に求人票で企業概要や仕事内容、企業が求める人物をよく理解したうで、応募企業があなたに興味を持つような質問の受け答えや発言をするようにしましょう。

 

面接では一方的にしゃべることは避け、面接官と言葉のキャッチボールをするようにコミュニケーションを取りながら進めましょう。

 

また面接では、その会社に入社したいという気持ちと面接の機会をありがとうございますという感謝の念を持ってのぞみましょう。

 

⑹ 退職時の注意点

現職を退職して他の会社に転職したとしても、どこでどのように元の会社と関わることになるかわからないので、退職する際は就業規則をよく確認したうえで、退職のタイミングや引継ぎなども考慮して友好的に退職するようにしましょう。

 

<次回予告>

【コラム】転職は3ヶ月以内で決める?

 フロントエンドエンジニアになりたい人の Webプログラミング入門

【コラム】転職に迷ったらとりあえず転職活動してみよう!

転職するか?しないか?迷ったら、とりあえず転職活動してみましょう!

 

転職活動することで希望の会社や仕事についていろいろ知ることができ、転職するかしないかの判断材料にもなります。

 

[転職活動はやりたい仕事を知るチャンス!]

 ◎職歴、経験、スキルを整理することで自分のレベルがわかる(→転職先の選定に繋がる)

希望の仕事・会社・業界の現状を知ることができる(→仕事内容、給料・待遇、求められるスキル・経験など)

応募や面接することで現在の自分の実力がわかる(→十分実力があるので転職しよう!/実力不足なのでもっと頑張ろう!)

将来どうなりたいのかを考えるきっかけになる(→将来は◯◯職を経験したうえで△△を目指そう!)

求人閲覧・応募・面接することで転職可否を判断できる(→良い条件の会社があったので転職 or いまの会社で働き続けた方が良い)

転職することで夢が叶うかもしれない!(→働きたい会社、やりたかった仕事に転職できる)

転職活動は思ったより簡単 or 大変だと気づく(→サイト登録、求人検索、応募、面接などやることがいろいろある)

転職活動はいつでもやめることができる(→現職であればいつでも転職活動をやめたり、再開できる)

 

転職するかしないか迷っている人で転職活動の時間が取れるならぜひチャレンジしてみて下さい!

 

自分の市場価値がわかったり、世の中にはいろいろな会社や仕事があることを知ることもでき、ある意味ワクワクする部分もあります。

 

もちろん求人検索して調べるだけ、応募・面接は受けるが転職するかは再検討する、途中で転職活動をやめるでもOKです。

 

<次回予告>

【転職ノウハウ】2.転職活動の準備

フロントエンドエンジニアになりたい人の Webプログラミング入門

【転職ノウハウ】1.転職する?しない?

自分の夢だった仕事にチャレンジしたい! 

もっと良い条件で働きたい!

いまの状況を変えたい! 

他の仕事をしてみたい!

 

転職理由は人それぞれですが、幸せな転職にするためにも慎重に検討して下さい。

転職活動をはじめる前に「なぜ転職したいのか」を明確にしたうえで、「転職する」または「いまの会社で働き続ける」かよく考えましょう!

 

 


 1-1.まずは転職理由を明確にしよう!

転職理由は、応募の際に応募理由(≒転職理由)の記入や面接で聞かれる可能性が高いので、明確にしたうえでポジティブな転職理由となるよう心がけましょう!

 

 1-1-1.転職したい本当の理由は何ですか?

あなたが転職したい本当の理由は何でしょうか?

ポジティブまたはネガティブな転職理由もあるとは思いますが、まずはなぜ転職したいのか本当の理由を考えてみましょう。

 

[本当の転職理由]

給料が安い、ボーナスがない

長時間労働サービス残業が多い

休みが少ない

(土日祝休み、年間休日◯日以上を希望!)

ノルマがきついのでノルマのない仕事がしたい

人間関係がうまくいかない、職場環境があわない

フリーター、派遣社員契約社員から正社員になりたい!

未経験だけど○○職として働きたい!

(事務、営業、WEB・ゲームなど)

大手有名企業で働きたい!

結婚を機に○○市周辺で働きたい!

いまの仕事にやりがいを感じられない

パワハラがひどいので職場環境の良い会社で働きたい!

など

 

 1-1-2.応募・面接ではこんな感じの「転職理由」にしましょう!

転職する場合、転職サイトの登録や履歴書・職務経歴書、面接などで転職理由の記入や回答が必要なときがあります。

 

もちろん正直に本当の転職理由を答えるのもいいとは思いますが、あまりにストレートな理由だと応募後の書類選考や面接で不利になることもあるので、必ずポジティブな表現になるように心がけて下さい。 

 

[本当の転職理由を伝えると…]

本当の理由

「単純作業ばかりでいまの事務職にやりがいを感じないので転職を考えました」

 ⬇︎

書類選考・面接をする企業側の心理

「入社してもやりがいを感じないと言ってすぐ辞めてしまうのでは…」

 

[ポジティブな転職理由を伝えると…]

 ポジティブな転職理由

「事務の基礎を学び、独学で日商簿記2級を取得したので○○事務に挑戦したいと思い転職を考えました」

 ⬇︎

選考・面接をする企業側の心理

「事務の基礎があり日商簿記を取得する向上心があるなら○○事務に向いてるな!」

※ 履歴書、職務経歴書などの資格を記入する際は、正式名称を書くようにしましょう。

※日本商工会会議所簿記検定試験2級合格(日商簿記検定試験2級でも可)

※資格の正式名称がわからない場合はインターネットで調べましょう。

 

いままで培った経験やスキルをPRしつつ、応募した仕事でこのように活かせますなど、転職理由と応募する仕事の求める経験・スキルに連動した内容がベストです。

 


1-2.《転職しない》ことも検討する

転職にはさまざまなリスクがあり、100%満足できる転職はなかなかありません。

せっかく転職したのに「前の会社の方が良かった」と後悔することもあり得ます。

転職する場合でも、いまの会社に残って働くことも念頭において転職活動をしましょう。

1-2-1.いまの会社で働き続けることも考える

現状に不満がある、他にやりたいことがあるなど転職理由は人それぞれです。

 

いったん仕事や会社が嫌になってしまうとイヤイヤ働くこととなり、辞めたいという気持ちが強くなってしまいます。

 

そんな時は一度冷静になって、いまの仕事や会社で嫌だと感じる理由を書き出したうえで、改善策を考えて実行してみて下さい。

 

[いまの会社で働き続けるための対策]

・仕事や会社が嫌だと感じる理由をできるだけ具体的に書き出す

・改善策を考えて実行してみる

・上司や会社に改善提案や相談をしてみる(くれぐれも慎重に!)

 

何も行動しなければ状況は変わりません。

 

小さな行動でも自分の気持ちや状況が変わり、辞めずにいまの仕事を前向きに続けることができるかもしれません。

 

ただし「辞めたい」「転職を考えている」と正直に会社に伝えてしまうと、周辺の人たちのあなたを見る目が変わってしまい、会社に居づらくなる可能性もあります。

 

あなたが仕事上で感じる不満を「こうするとみんなハッピーになりませんか?」と提案という形で上司や会社に相談するのが良いかもしれません。

 

ただし、伝え方や話の内容によっては、より悪い方向へ行ってしまうこともあるので、くれぐれも慎重に行動して下さい。

 

1-2-2.転職リスクと転職失敗例

会社を続ける努力もしたがどうにもならないときは、転職を検討しましょう。

ただし、転職にはさまざまなリスクや不安があるので注意して下さい。

 

[転職を考えたときの懸念点]

・いまの仕事をしながら転職活動ができるのか?

・本当に希望通りの条件で転職できるのか?

・退職後に転職活動をしたとき、生活できるのか?いつ決まるのか?

 

いまの仕事に不満があると転職すれば全てを解決できると思いがちです。

 

もちろん転職して希望通りの条件でやりたい仕事ができて幸せという人もいますが、転職したけど前の仕事の方が良かったと後悔する人もいます。

 

転職するリスクをよく考えたうえで、いまの仕事を続ける努力をして会社に残るのか、新しい道を探して転職するのか冷静に判断して下さい。

 

[転職失敗例1]

前職長時間労働で休みがない

(→ちゃんと休みがある会社に転職したい!)

 ⬇︎

転職先残業なし・土日祝休み・年間休日◯日の会社に転職できた!!

 ⬇︎

結果残業禁止だったが実際は仕事の持ち返りが多く休日返上で働くことに…

(→休みはあるが休日も仕事に追われる生活…)

 

[転職失敗例2]

前職仕事内容に対して給料が安い

(→もっと高い給料の会社で働きたい!)

 ⬇︎

転職先希望年収で転職できた!!

 ⬇︎

結果: 実際は希望年収よりかなり低い給料だった…

(→最初は契約社員扱いで給料が安い/内定時の給料は正社員登用後の話…)

 

[転職失敗例3]

前職いまの電話と飛び込みメインの営業の仕事にやりがいを感じない

(→未経験だけどコンサルティング営業がしたい!)

 ⬇︎

転職先未経験歓迎のコンサルティング営業に転職できた!!

 ⬇︎

結果実際はコンサルタントという肩書きの新規開拓営業だった…

(→前職とあまり変わらず電話と飛び込みで商品を売る訪問営業だった…)

 


1-3.《転職する》と決めたら

在職中か退職後のいずれかで転職活動をするのですが、メリットの多い〈在職中〉に転職活動をすることをおすすめします! 

 

 1-3-1.〈在職中〉に転職活動するメリット・デメリットとは?

[メリット]

転職活動が長期戦になっても毎月安定した収入がある

いまの仕事の方が良いと気づいたときもそのまま働き続けられる

 

[デメリット]

現職の仕事が忙しいと転職活動や面接に行く時間が取れないことがある

※大手や有名企業だと面接3回以上が多い(中小企業でも2〜3回が普通)

※1次面接は転職者の都合に合わせてくれるが多忙で行けないことも

※2次面接以降は面接官が役職者ため、先方都合に合わせる必要がある 

 

1-3-2.〈退職後〉に転職活動するメリット・デメリットとは? 

[メリット]

求人検索、応募書類作成、面接対策、資格取得などに時間をかけられる

面接日程調整や複数企業の面接設定などがしやすい

 

[デメリット]

収入が絶たれるため転職活動が長引くと生活面・精神面でストレスが生まれる

退職後の離職期間が長くなると応募後の書類選考や面接で不利になる

※転職は離職して3ヶ月以内に決めるというのが一般的

※離職4ヶ月以上になると書類選考通過率が落ち、面接内容が厳しくなる傾向あり

 

1-3-3.結論:メリットの多い〈在職中〉の転職活動がおすすめ!

在職中または退職後の転職活動はどちらもメリット・デメリットはありますが、メリットの多い〈在職中〉の転職活動をおすすめします!

 

理由としては、

離職後の転職活動だと、転職理由や離職期間の長さにもよりますが、書類選考や面接で不利になったり、足元を見られて入社条件(給与や待遇など)が悪くなるケースがあります。また生活費の心配やいつ転職が決まるのかというあせりも出てくるからです。

 

[退職後は面接内容が厳しく・内定条件が悪くなることもある]

「離職期間が長いのですが、なぜですか?他に内定はなかったのですか?」

(→何か問題がある人では?と勘ぐられる)

「他に内定は無いのですよね?年収○○○万円でよければ内定を出しますよ」

(→足元を見られて希望年収よりも低い金額提示)

 

〈在職中〉の転職活動は、

現職との兼ね合いもあり面接の日程調整などが大変ですが、内定条件が悪ければ断ることもできます(断り方に気をつけて下さい)。

 

また新たにより良い条件の仕事を余裕を持って探すことも、転職活動を辞めて現職で働き続けることもできるので、在職中の転職活動をおすすめします!

 

1-3-4.転職活動は密かに行おう!

在職中の転職活動は、密かに行うことをおすすめします!

 

転職活動をした結果、転職することもあれば、やはり現職で働き続けるということもあり得ます。

 

もし転職活動をしていることが社内に広がると周りの人との関係性がギクシャクしたり、上司から説得されたり、場合によっては嫌がらせや会社を辞めるように圧力がかかることもあり得ます。

 

いまの会社に残ることになった場合、居心地が悪くなってしまうので、内密に転職活動して下さい。

 

[内密に転職活動するための注意点]

転職活動をする場合は家族に相談するかしないかも検討して下さい

※事前に家族に相談しないで転職活動をするとトラブルになる

※転職サイトなどに登録する際は自宅固定電話や家族共有の携帯電話番号は避ける

転職活動のことは会社の人には言わない(社内で噂が広がる)

会社のパソコンや携帯電話で転職活動をしない(履歴が残り社内の人が閲覧)

転職サイト登録時に閲覧ブロック機能で現職社員に閲覧されないように設定

※現職人事部が転職サイトで中途採用をしていると特定される可能性あり

転職関連の電話やメールは社内の人が誰もいない場所で対応する

面接のある日は服装や行動に気をつける(普段と違うといろいろ疑われる)

面接などで有給休暇を取得する場合は気をつける(頻繁に取得すると疑われる)

転職活動中でも普段通りに仕事をする(ちょっとした変化で気づかれる)

基本的には内定が出てから会社へ転職報告をしましょう(トラブル注意)

※事前に社内規定を確認/引継ぎ・退職日・入社日などの調整

 

転職活動をすると決めたら、ベストを尽くして幸せな転職となるよう頑張って下さい!


 

<次回予告>

【コラム】転職に迷ったらとりあえず転職活動してみよう!

フロントエンドエンジニアになりたい人の Webプログラミング入門